アメリカ人がどんどん貧乏になっていく。ホームレスも増加。株価も下がるかもしれないが、いつなのか分からない中でやることは“投資を増やす”しかない

こんにちは。世界経済のニュースを見ながら「自分の財布のほうが深刻」とつぶやいてしまった哀愁中年、投資家カメさんです。
さて今回のお題は、ズバリ「アメリカの“じわじわ貧乏化”と我々投資家が取るべき行動」です。
「ホームレスが増えてるらしい」 「ミドルクラスが消えてるって?」 「アメリカ人の生活がどんどん苦しくなってるのに、なぜ株価は上がるの?」
こんな不安を抱えつつも、結局チャートを見ながらコーヒーすするのが我ら中年投資クラスタ。
カメもそんな一人。だけどこの状況をどう読むか。
そして我々個人投資家、特に“年収500万の地味族”は何をすればいいのか。
結論から言うと、
「いつ下がるかは分からない。でも“やらない”のが最大のリスク」
今回はそんな“迷いの時代”に、カメがどう考えているかを語ります。
🏚️ アメリカで何が起きているのか?
ここ最近、以下のようなニュースが飛び交っています。
- 大都市でのホームレスの増加
- 家賃・物価上昇による生活苦
- 医療費破産・学費ローン地獄
- 住宅ローン金利の高騰(7%台)
さらに、インフレがようやく落ち着いたとはいえ、可処分所得が増えない=庶民はキツいまま。
そして“爆買いしていたアメリカ人”がついにブレーキをかけ始めてます。
それなのに株価は上がる?
それってバブルじゃない?
はい、正解。一部はバブル的です。
📉 株価は下がるのか?下がるなら“いつ”?
結論:そんなの誰にも分からん。
でも、カメはこう考えてます。
「今が天井かもしれない。でも数年後に見たら“通過点”かもしれない。」
2008年のリーマンショック、2020年のコロナショック…すべて「後から見たら買い場」。
カメはどれもチャンスを見逃して、
「底打ったら買う」→底でビビって買えない→上がったら悔し泣き
この繰り返しでした。
だから今は、
“未来が分からないときこそ、淡々と投資”がベストだと考えてます。
🐢 投資を増やすってどういうこと?リスクじゃないの?
投資を“増やす”とは、
- 自分が理解できる範囲で
- 生活に支障が出ない範囲で
- 毎月コツコツ増額していく
ということ。
カメ式でいえば:
- つみたてNISA:月3万円 → 月4万円にUP
- メキシコペソ:月1ロット → 2ロットにUP(※これは人による)
- 高配当株:10銘柄→15銘柄に分散してリスクヘッジ
そして、現金の比率も大事です。
カメは800万円のうち半分を投資、半分は現金(なんかあった時のカメ用)にしてます。
「守りながら攻める」が、カメのモットー(そのわりにFXで4回全損してる)
💡 アメリカ不安=世界不安=投資ストップ?
そんなことはないです。
歴史的に見ても、アメリカが不景気になるたびに、
- 利下げが行われ
- 景気刺激策が実施され
- 結果的に株価はまた上昇してきました
そして我々がやるべきは、
「世界経済の不安定さを見ながら、地に足つけて投資する」
カメが最近始めたのは:
- 生活費の3ヶ月分を残してそれ以外は積立設定
- 積立額を毎年5000円ずつ増やすルール化
- 個別株を買う時は「この企業が5年後も生きてるか?」をチェック
📊 投資初心者向け:今やるべきアクション
- つみたてNISAを開設する(まだなら今日やる)
- 積立額は無理のない範囲から(月1万円でもOK)
- 高配当株は“インフラ系・食品系”から選ぶと安心
- メキシコペソや米国ETFなども少額からでOK
- 生活費・緊急資金は絶対に手をつけない
📝 カメの現状と感想(自虐あり)
- 投資総額:約800万円(うちNISA300万、株400万、FX100万)
- 投資歴:23年(でも大損多し)
- 感想:
- 「不安なときこそ淡々と」
- 「リスクは“ゼロ”にするんじゃなく、“管理する”」
- 「逆張りは勇気より、冷静な“分析”が必要」
結局、カメが一番大事にしているのは「続けること」。
🐢 最後にひとこと
アメリカが不景気になると世界中が揺れます。 でも、それでも資本主義は止まりません。
そして、チャートを見て悩むだけの“評論家”よりも、 毎月積立してる“実践者”のほうが未来を変えられる。
あなたが「今やるべきか悩んでる」なら、 カメのように過去の暴落を指くわえて見てた人間がこう言います。
「始めるなら今。止めないことが一番大事。」
不安な世界情勢の中、 自分の“未来経済”だけは、自分で守りましょう。
…とはいえ、来週暴落したら一緒にカメ壺に引きこもって泣きましょうね。