トランプ関税に負けない企業たち!カメが選ぶ“逆風に強い株”5選🐢
こんにちは。最近はポートフォリオより甲羅のほうが堅い気がしてきたカメさんです🐢📊
2025年、トランプ大統領が復帰してから関税政策が再び強化され、
鉄鋼・自動車・半導体・電気製品など幅広い分野で追加関税が始まりました。
世界の株式市場には不安が広がっていますが、
すべての企業がダメージを受けるわけではありません。
むしろ、
✅ 内需中心(国内で利益を出す企業)
✅ 価格転嫁力(コスト上昇を売値に反映できる企業)
✅ サプライチェーンを自社で持っている企業
こうした企業は、関税の影響を比較的受けにくいと言われています。
今回は、個人的な調査や公開情報をもとに、
**「関税に強いと考えられる国内企業」**を5社紹介します。
※投資判断はご自身で、必ず最新の情報を確認してご利用ください。
✅ 2025年版・トランプ関税のざっくり整理
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発動された関税 | 中国・EU・日本などからの輸入品に追加(鉄鋼・EV・電子部品などが対象) |
| 日本企業への影響 | 自動車・電子部品など輸出型企業には逆風 |
| 逆に追い風な企業 | 国内需要型、物流や小売、人材・通信など“日本で完結できる”企業群 |
| 投資の考え方 | 「世界に振り回されにくい企業」を選ぶ動きが強まっている |
✅ カメが選んだ「関税の荒波に強い企業」5選
※株価や配当などは2025年1月時点の公開情報を参考。投資助言ではありません。
① イオン(8267)
- 国内流通の大手。輸出ほぼゼロ=関税の影響が小さい
- 食品・生活必需品中心で景気悪化でも需要が安定
- プライベートブランド(トップバリュ)でコスト管理も強い
🐢ワンポイント:
「もし世界が関税戦争になったら、僕はイオンと味噌汁だけで生き延びます。」
② 日本たばこ産業(JT・2914)
- 国内シェアが高く、価格転嫁力(値上げできる力)が強い
- 海外売上も多いが、米国依存度はやや低め
- 高配当銘柄として個人投資家に人気
🐢ワンポイント:
「関税より怖いのは禁煙宣言。投資より健康が大事かもしれません。」
③ KDDI(9433)
- 通信は完全な国内インフラ=輸出なし
- スマホや光回線など景気に左右されにくい
- 配当性向も高く、株主優待も安定
🐢ワンポイント:
「株価は動かなくても、通信は止まらない。それがKDDIスタイル。」
④ サンドラッグ(9989)
- 医薬品・日用品中心で“生活防衛銘柄”の代表格
- 国内店舗比率が高く関税の影響は限定的
- PB(プライベートブランド)商品で利益率も安定
🐢ワンポイント:
「風邪をひいても株が下がっても、とりあえずドラッグストアに行けば安心します。」
⑤ ニトリホールディングス(9843)
- 生産〜輸入〜販売まで自社で管理する垂直統合モデル
- 関税が上がった分は、工場や物流で効率化して吸収する仕組み
- 「お値段以上」は伊達じゃない
🐢ワンポイント:
「家具も株も、長く使えるものが結局コスパ最強です。」
✅ まとめ|関税リスク時代の投資で大切なこと
✔ 海外売上に頼らない“内需企業”が強い
✔ 自社で供給網(サプライチェーン)を持つ企業はブレにくい
✔ 見栄えの成長より、“倒れにくさ”で企業を見る時代
世界が揺れても、地に足をつけて生き残る企業こそ投資対象。
そんな企業を探して、コツコツ投資していくのが長く続ける秘訣だと感じています。
🐢最後にカメから一言
「相場も関税も予想できません。でも、寝て起きたらちゃんと甲羅の中に戻れてる。
それが、本当のリスク管理です。」