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メキシコペソ vs 米国高配当ETF!どっちが不労所得向き?

yoshihiro734537

こんにちは、スワップ生活の夢を見つつ、実際はビビってロット数を増やせないチキン投資家・カメさんです。

今回は、不労所得を目指すみなさんが一度は迷うこのテーマ!

「メキシコペソFXスワップ運用」と「米国高配当ETF投資」、結局どっちが“真の不労所得”に向いてるのか?

自称・不労所得研究家のカメさんが、自らの失敗と成功の歴史を総動員して、ガチで比較してみました!

※ちなみにカメさん、メキシコペソで実際に運用してます。2025年5月時点でのスワップ累計は14万円超え。……え?たいして稼いでない?うるさいわ!


第1章:そもそも何が違う?ざっくり比較

特徴メキシコペソ(FX)米国高配当ETF
投資対象外国為替(通貨)米国株式ETF(例:VYM、HDV)
リターンの源泉スワップ金利配当金
リスク為替変動、レバレッジリスク株価下落、減配リスク
資金効率高い(レバレッジ可)低〜中(現物投資)
手間ほぼ放置OK再投資の手間あり

第2章:メキシコペソスワップ運用の実体験

カメさんのスペック(2025/5/2時点)

  • 資産合計:645,638円
  • 評価損益:+130,770円
  • スワップ収益:累計144,501円(※修正済)

なんと運用開始から約5年で、累計14万円超のスワップ金利!

ただし!カメさんのようにロット数少なめ、慎重派だとスピードはゆっくり🐢

メリット:

  • スワップ金利が高く、放置でも“日銭”がチャリチャリ入る
  • 少額から始めやすく、利回りも高め(年利10%前後も可能)

デメリット:

  • 為替が急変すると含み損がエグい(2019年に半泣きでナンピンした経験あり)
  • 経済不安や金利政策でスワップが急に減ることも

例えるなら、“高利回りのパチンコ”みたいな運用スタイル。うまくいけば大きい、でも油断すると玉が飲まれて帰れない。


第3章:米国高配当ETFでの不労所得

代表的な銘柄:

  • VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)
  • HDV(iShares・高配当ETF)
  • SPYD(S&P500高配当株)

年利回りは3〜5%前後と控えめ。でも株価は堅調に推移しやすい。

メリット:

  • 為替変動リスクが相対的に低い(円安時はむしろプラス)
  • 配当金は安定しており、真の“不労”感が高い

デメリット:

  • 再投資するには手動 or DRIP(配当再投資)設定が必要
  • まとまった元本がないと実感が薄い

カメの失敗談:

HDVを買って満足し、配当の再投資を忘れてATMで使っちゃった事件。「不労」じゃなくて「散財」だった。


第4章:両者の比較〜どっちが不労所得向き?

項目メキシコペソ米国高配当ETF
初期コスト少額OKある程度必要(数十万〜)
精神的安定感△(値動き激しめ?でもないよ)◎(堅実)
放置度○(でも年数回の再投資)
年間利回り○(変動大)△(安定3〜5%)
学習コスト低(買って放置)中(ETFの知識必要)

第5章:結論!どっちが“不労所得”に向いてる?

投資初心者・安全志向なら → 米国高配当ETF

  • とにかく堅実。爆発力はないが安定収益
  • 再投資を意識すれば複利で資産形成◎

少額・短期間でリターン狙うなら → メキシコペソ

  • 資金効率が高く、スワップ狙いで“日銭感”が味わえる
  • ただし、急な暴落時はガチで泣ける(カメが実証)

カメ式おすすめプラン:“二刀流で攻める”

  • 月1万円でETF積立(つみたてNISA活用)
  • 余剰資金5万円でメキシコペソスワップ運用(低ロットで)

これなら、堅実と高利回りのバランスが取れる!

カメはというと、ETFでの配当金は少なすぎて牛丼にもならず、メキシコペソのスワップ金利で週1のコンビニスイーツが限界。

でも、「積み上げ続ければ“人生の仕上げ”が変わる」と信じてる。


まとめ

メキシコペソ vs 米国高配当ETF:不労所得向きなのは?

  • 短期×高利回り×スワップ好き → メキシコペソ
  • 長期×堅実×ドル資産欲しい → 高配当ETF

そして、

両方をやってるけどどっちも中途半端なカメが一番効率悪い説がここに爆誕したのであった。

「やるか、やらないか」より、「どこまでやるか」。

あなたはどっち派ですか?

(カメは今日もスワップ金利でコンビニコーヒーを買いながら、VYMの株価を見て震えてます

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