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米国第一主義が再来!?トランプ政権と貿易戦争、買っていい株・やめた株

yoshihiro734537

こんにちは、「米国第一」より「まず昼寝第一」のカメさんです🐢

トランプさんがまたまた帰ってきた!となると、嫌でも耳にするのがこのキーワード:

アメリカ・ファースト(America First)!

……聞いた瞬間、カメの頭には“関税”という2文字が浮かんで目の前が曇りました。

なぜって? それで何度泣いたことか——円高、株安、爆損3点セットでお腹いっぱいです。

というわけで、今回は!

  • トランプ政権が再びやらかしそうな“貿易戦争”
  • カメが実際にやらかした“買ってはいけなかった株”
  • 逆に持っててよかった“生き残り株”

を、ユーモラスにガチめで語っていきます。


🌎 米国第一主義とは何だったのか?

トランプ氏が初めて大統領になった2016年以降、強く掲げたスローガンがこの「米国第一主義」。

「外国にばかり得をさせるな!アメリカにもっと利益を!」という姿勢で、

  • TPP(環太平洋パートナーシップ協定)から脱退
  • NAFTA(北米自由貿易協定)の再交渉
  • 中国に対して高関税を発動
  • EU、日本にも強硬姿勢(特に自動車関連)

🐢「日本の自動車業界、当時のニュースで何回“関税”って言葉見たかわからんレベルだったよね」


📉 貿易戦争が株に与える影響とは?

基本的に関税や貿易障壁が発動されると:

  1. 輸出関連企業に大打撃(トヨタ・ソニー・村田製作所など)
  2. 円高進行→日本株全面安
  3. グローバル企業は業績下方修正&株価下落

さらに、報復関税などの“貿易応酬”があると世界全体の景気後退懸念が増し、

投資家心理が一気に冷え込む

🐢「ワシの心とポートフォリオも一緒に冷えた」


🛒 カメが“買って後悔した”株たち

■7201 日産自動車

  • トランプの自動車関税発言直後、株価が右肩下がりへ
  • 「安いから買い増しじゃ!」と平均取得単価を下げてみたら…そのまま地面に突き刺さる

🐢「地中でナンピン、地獄の自動車編」

■6740 ジャパンディスプレイ

  • 「米中の半導体摩擦が起きても、日本は大丈夫」と謎の自信でイン!
  • 実際はスマホ減産の波をもろに食らって、あえなく戦線離脱

🐢「小型株に夢見すぎて現実逃避してた」


💡 貿易戦争でも“耐えた”株たち

✅ 1375 雪国まいたけ

  • 海外依存ゼロの国内消費型
  • 貿易リスクに無縁、むしろ為替不安時の“癒し銘柄”

🐢「胃もポートフォリオも癒されたのが“まいたけ”だったとは…」

✅ 3053 ペッパーフードサービス

  • 優待目当てで仕込んでたが、まさかの逆襲劇
  • 国内店舗中心だったため、トランプ砲の影響を受けず

🐢「“いきなりステーキ”より“いきなり株高”で驚いた」


📊 トランプ再来を見据えた“これからの銘柄選び”

今後もし米国第一主義が復活するなら、注目すべきは:

✅ 海外依存度が低い企業

  • 例:内需中心の小売、飲料、外食、医薬品

✅ 輸出でも“非アメリカ依存”の国と取引している企業

  • 東南アジア、インド、中南米など

✅ 関税の影響を受けにくいデジタルサービス系

  • SaaS、コンテンツ配信、デジタルインフラなど

🐢「ワシも次は“内需カメ”になる」


✅まとめ:トランプ相場では“輸出関連より生活密着”が鍵!

  • 貿易戦争が再燃すると、まずやられるのは輸出・グローバル企業
  • 一方、地味でも生活に根付いた企業は意外と強い
  • 投資は“派手な夢”より“地に足ついた収益”を選べ

🐢「ワシはもう輸出関連株には近寄らん。まいたけとペッパーで生きていく」

トランプ再登板の不安定相場、次こそは爆損じゃなく爆益を目指します(切実)

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