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🐢2020/03/17からメキシコペソ5ロットを運用した結果レポート!

yoshihiro734537

こんにちは、セミリタイア準備中のカメさんです。
2020年3月17日から、FXネオでメキシコペソ/円(MXN/JPY)を5ロット運用してきました。

今日はその運用実績と今後の成長予測をまとめてみました。
しかも今回は「1ロット単位でしか買えない」という前提で、リアルにシミュレーションしてみます。


📊運用成績まとめ(2025年9月1日現在)

項目金額(円)
スワップ累計159,798円
評価損益+162,620円
資産合計659,798円(元金+スワップ)
有効証拠金822,418円(資産合計+評価益)

🎯シミュレーション前提条件

  • 1ロット=10万通貨(MXN/JPY)
  • スワップは 1日20円/ロット
  • 年間スワップ:20円 × 365日 = 7,300円/ロット
  • 為替レートは7.85円前後で推移(現状維持と仮定)
  • 買い増しは スワップ累計7.3万円ごとに1ロット追加するルール(=年1ロットが目安)
  • 証拠金維持率に余裕があると仮定(ロスカット対策済)

🗓️ 1年後(2026年)

  • 累計スワップ見込み:+36,500円
  • 合計スワップ:159,798 + 36,500 = 約196,000円
  • 評価益が同水準なら、合計資産 約850,000円

✅ 買い増しは可能?

あと1ロット(6ロット目)はギリギリ不可
※7.3万円のスワップが必要なので、あと2年は積立モード。


⏳5年後(2030年)

仮に年1ロットずつ買い増しできた場合:

保有ロット数年間スワップ累積スワップ
2025536,500円159,798円(済)
2026536,500円約196,000円
2027643,800円約240,000円
2028751,100円約291,000円
2029858,400円約349,000円
2030965,700円約415,000円

※途中で評価益分を再投資に使えば、8ロット程度までは十分可能


🏁10年後(2035年)

  • 予測ロット数:12ロット以上(スワップ+評価益の複利再投資)
  • 年間スワップ:12ロット × 7,300円 ≒ 87,600円
  • 月額スワップ収入:約7,300円

💡追加資金を使えば「月10万円のスワップ生活」も現実的!
たとえば…

目標月額必要ロット数必要資金(ざっくり)
月3万円14ロット約160万円~180万円
月5万円23ロット約260万円~300万円
月10万円45ロット約500万円~550万円

🧠レアな視点:メキシコペソスワップ運用の“現地通貨リスク”

多くの人が語らない盲点も。

🌍① 通貨の構造的変動

メキシコペソは資源国+新興国通貨なので、米ドル・原油価格・米国金利の影響を強く受けます。
金利上昇=チャンスではあるが、「為替が崩れると金利も崩れる」という連動リスクに注意。

📈② スワップ金利の変動

いまは高スワップでも、中央銀行の政策次第で下がる可能性もあります。
5年スパンならまだしも、10年運用では“利回り低下リスク”も加味すべき。

🧾③ 税金と為替差損益のずれ

スワップ金利はその年の雑所得として課税対象になりますが、含み損の損益通算ができない点に要注意(決済しないと損としてカウント不可)。


🐢カメさんのひとこと戦略メモ

✅ 年1ロット買い増しを目標にコツコツ
✅ 評価益でロットを増やす“半複利運用”を採用
✅ スワップで「家賃補助」「スマホ代補助」など生活費の一部をまかなう
✅ 追加資金投入タイミングは円高局面(=買い時)


🧭結論:「スワップは時間と仲良くなれる通貨」

メキシコペソでのスワップ運用は、まさに“じわじわ金持ち戦略”。
急成長はしないけれど、時間を味方につければ「生活費の一部」→「副収入」→「FIREの補助輪」と、育っていきます。

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