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カメさんが選ぶセミリタイア先ベスト5!

yoshihiro734537
Contents
  1. タイ・パタヤは本当に住みやすいのか?徹底検証してみた!
  2. 🐢セミリタイアの条件は「物価」じゃなく「可処分感」
  3. 🥇第1位:タイ・パタヤ
  4. 1. 衣:気候と服飾事情
  5. 2. 食:日本食と現地料理のバランス感
  6. 3. 住:日本人コミュニティと住環境
  7. 4. 医療:日本語医療対応の充実度
  8. 5. 水:飲料水のリアル事情
  9. カメポイント:「週末だけ都会、平日は波の音」の贅沢リズムが成立する都市は、本当に稀有。
  10. 最後に:表で比べるパタヤのセミリタイア適性度
  11. 🥈第2位:タイ・チェンマイ
  12. カメさん視点まとめ:
  13. 🥉第3位:ジョージア・トビリシ
  14. 🏅第4位:マレーシア・ペナン島
  15. 🎖第5位:日本・沖縄本島(南部〜中部)
  16. 📊まとめ:カメさん流セミリタイア先の比較表
  17. 🐢まとめ:セミリタイア先は“逃げ場所”じゃなく“自分の居場所”で選ぼう

タイ・パタヤは本当に住みやすいのか?徹底検証してみた!

🐢セミリタイアの条件は「物価」じゃなく「可処分感」

まず大前提として、カメさんがセミリタイア先を選ぶ基準は次の3つ。

  1. 月10万円以内で“窮屈じゃない生活”ができるか?
  2. 自分の時間と体を“温存できる気候と文化”か?
  3. 何かあっても“逃げ帰れるルート”が確保できるか?

よくある「物価が安い国ランキング」ではなく、
“精神的な可処分時間”と“逃げ道”のバランスを重視しています。


🥇第1位:タイ・パタヤ

〜南国ビーチ×大都会のちょうどいい中間地点〜

物価感:月10万円以下生活可能
ビザ:ロングステイ可(50歳以上)、エリートVISAあり
住みやすさ:★★★★★

✅レアな魅力:

  • バンコクより圧倒的に“空気が緩い”。朝はビーチ散歩、午後はカフェ籠りが日常
  • 医療水準は高く、「Bangkok Pattaya Hospital」は外国人FIRE民の聖域
  • 新築コンドも700万円前後から購入可能(管理費も低く抑えられる)

🧠カメポイント:「週末だけ都会」+「平日は波の音」という贅沢リズムが成立する都市は意外とレア。

1. 衣:気候と服飾事情

熱帯モンスーン気候のパタヤは、通年暑さが続くものの、海風が心地よく、体感温度は思ったより快適。雨季のムシムシにも、軽装で対処できるのが助かります。

  • 服装は迷わず“濃色ベース統一”戦略がおすすめ
    → 色が綺麗に保て、クリーニング費も月数百円で済む“黒服戦略”的メリットあり。

2. 食:日本食と現地料理のバランス感

パタヤには日本食レストランが複数存在しますが、本当にレアなのは「おふくろ系定食屋の味」があること。
加えて、海鮮や南国フルーツが安くて超新鮮。

  • ローカル屋台×日本食の“食のハイブリッド運用”が可能です。

3. 住:日本人コミュニティと住環境

公式統計では、チョンブリ県(パタヤ含む)の日本人登録者数は約7,184人、チェンマイの2,489人と比較してもかなり多いですウィキペディアウィキペディア

  • Sriracha(シラチャー)にはShinto Shrineや日本語学校もある“ミニ大阪”なコミュニティも存在ExpatDen+2ウィキペディア+2
  • 子連れや長期滞在でも安心感が高い点も、“選ばれる理由”だとカメさんは思っています。

4. 医療:日本語医療対応の充実度

「Bangkok Pattaya Hospital」には日本語を含む20言語以上の通訳が常駐しています千葉市国際交流協会+8Bangkok Hospital Pattaya+8Japan Living Guide+8

  • 初診から薬の説明・会計まで通訳が対応してくれるので、医療の安心感は他の住みやすい都市と比べても群を抜いています。

5. 水:飲料水のリアル事情

タイでは水道水は基本「飲めない」レベルと捉えておくのが普通ですchiangmailocator.com+2epicn.org+2

  • パタヤでも同様で、ミネラルウォーターの定期宅配や浄水器の設置は必須級の投資です。

カメポイント:「週末だけ都会、平日は波の音」の贅沢リズムが成立する都市は、本当に稀有。

パタヤは“そこそこ日本人がいて”“医療も安心で”“ビーチが近い”という、セミリタイア先としての“ちょうどいい穴場”。
カメさんも、この絶妙な中間地こそが最高のポテンシャルだと確信しています。


最後に:表で比べるパタヤのセミリタイア適性度

項目状況カメ的コメント
服装管理黒服戦略で洗濯が簡単節約&迷わない生活に◎
食環境日本食・海鮮・フルーツ◎飽きずに健康維持できる
コミュニティ日本人多め、Srirachaも近く◎孤独の心配少なめ
医療通訳付きで安心感MAXセミリタイア後も医療不安が少ない
飲水浄水器 or ミネラル必須必要コストはかかるが現地対応可

🥈第2位:タイ・チェンマイ

〜“日本人FIREの聖地”と呼ばれる山岳都市〜

物価感:パタヤよりさらに安い
ビザ:パタヤと同じ(ロングステイ◎)
住みやすさ:★★★★☆

✅レアな魅力:

  • 涼しい時期は本当に快適。“1年の半分はカーディガン”生活
  • ロングステイヤー向けアパート(家具付き月2万円)も多い
  • リタイア系ヨガ・瞑想・DIY教室が充実しており、“第2の青春感”が強い

🧠カメポイント:「静かすぎて逆に孤独が刺さる人は要注意」

→ パタヤは“遊び”、チェンマイは“癒し”。

衣・住:気候・住宅・生活インフラのリアル

  • チェンマイは「一年の半分はカーディガンが必要」と言われるほど朝晩は肌寒い⛰。エアコンに頼らない“温度の余白”が心地いいです。
  • 家賃相場は、ロングステイヤー向け家具付きアパートが月約2万円から。高層コンドだと「㎡あたり57,000バーツ(約25万円)」という相場もあります。
  • 飲み水は、街の水道水そのままでは飲めないため、冷蔵庫に取り付けるRO浄水器と静かに共存する生活が標準です。これは滞在者の“見えない生活コスト”なので、最初に投資しておく価値あり。

食:地元と国際のミックスが日常

  • 食費は、地元屋台なら1食60バーツ(約200円)〜。月200ドル(約7,000円)程度で現地食が十分楽しめます。
  • スーパーでは日本食材も取り揃えがあり、「真っ先に挙がる日本食材スーパーがある」との声も。ローカルだけじゃなく自炊の幅が広がります
  • 娯楽費もリーズナブルで、マッサージ1時間が660~990円、映画も同様の価格帯。贅沢な週末も月予算内で実現可能。

日本人コミュニティ & 医療:安心とつながり

  • チェンマイには日本人が約2,489人(2022年調査)在住。FIRE前後の緩やかにつながれる仲間にも出会いやすい環境。
  • 医療面は充実しており、「チェンマイラム病院」「Bangkok Pattaya Hospital(チェンマイ支部)」など、日本語通訳対応のある私立病院が複数存在。診療費も1回1,000〜2,000バーツ(3,300~6,600円)程度と、日本よりは安価です。
  • 日本領事館もあるため、パスポート紛失や緊急時にも安心のセーフティネットが整っています。

日本語や英語の安心度

  • 外国人向け病院では、英語はもちろん日本語通訳が常駐しているケースも珍しくなく、医療のコミュニケーション安心感が大きい。
  • 英語対応カフェやコワーキングススペースも多数あり、タイ語ができなくても日常の不便は少なめ。

飲み水の安全性:見落とされがちなインフラ事情

  • 飲用水は基本的にRO浄水器かボトル水が必須。RO浄水器は5,000〜10,000バーツ(約18,000~36,000円)程度から導入可能で、長期滞在なら初期投資としておすすめ。
  • 現地民も持ち歩く習慣があるため、ミネラル水を買う回数を減らせば節約にもなる実用ルールです。

カメさん視点まとめ:

項目チェンマイの強み
衣・住過ごしやすい気候・安め家賃・RO水で快適生活
ローカル安価+日本食材入手可能で自炊も充実
コミュニティ日本人少なめ&程よい繋がりの安心感
医療日本語対応病院あり。領事館も近く安心
飲み水RO浄水器設置で生活水準を保てる

🥉第3位:ジョージア・トビリシ

〜ビザ最強!西洋と東洋の間で暮らすという選択〜

物価感:月10万もあればリッチ生活
ビザ:日本人は1年間ノービザ滞在可
住みやすさ:★★★★☆

✅レアな魅力:

  • 料理がうますぎて“自炊不要”レベル。しかも激安
  • ワインが水より安い(←事実)
  • 英語とロシア語が飛び交う不思議な都市構造。街全体がレトロ未来感

🧠カメポイント:「円安に強い国」

→ 通貨:ラリ(GEL)はドルやユーロの影響を受けにくい構造。


🏅第4位:マレーシア・ペナン島

〜海あり・病院あり・日本人少なめの隠れ楽園〜

物価感:日本の6割程度
ビザ:MM2H(マレーシア・マイセカンドホーム)条件付き
住みやすさ:★★★☆☆

✅レアな魅力:

  • 住民の半数が中華系 → 中国語×英語が飛び交う多文化都市
  • 医療が強すぎる(シンガポールとの提携病院多数)
  • リゾート×現地スーパー×屋台が混在 → 飽きにくい!

🧠カメポイント:「タイにない“中華文明の器用さ”」が心地いい。


🎖第5位:日本・沖縄本島(南部〜中部)

〜海外だけじゃない。“逃げ切り国内FIRE”の穴場〜

物価感:家賃が抑えられれば月10〜12万圏内
ビザ:不要(日本)
住みやすさ:★★★☆☆

✅レアな魅力:

  • 日本語、国保、治安、食べ物、全部ある。“逃げなくても逃げられる”土地
  • 外国文化との接点も多く、“海外移住の予行演習”にぴったり
  • 意外と穴場な「宜野湾」「沖縄市」は家賃相場4〜5万円台

🧠カメポイント:「年金前のセーフティゾーン」として超優秀。


📊まとめ:カメさん流セミリタイア先の比較表

ランク場所月生活費医療水準孤独感対策気候カメ的コメント
1位タイ・パタヤ◎(10万)◎(病院強)◎(日本人多)暑めだけど風あり“自由度最強”
2位タイ・チェンマイ◎(8〜9万)△(静かすぎ注意)涼しめ“精神リトリート”
3位ジョージア◎(8万)△(病院限られる)△(言語壁あり)四季あり“通貨分散拠点”
4位マレーシア・ペナン◯(12万前後)◯(多国籍交流あり)湿度あり“東南アジア×欧州風味”
5位日本・沖縄△(10〜12万)夏長め“国内FIREの最終拠点”

🐢まとめ:セミリタイア先は“逃げ場所”じゃなく“自分の居場所”で選ぼう

最終的に重要なのは、

✅ その土地で「自分が溶け込めるか?」
✅ その土地に「“戻りたい理由”があるか?」

カメさんは今、パタヤと沖縄を“二拠点逃げ切りFIRE”の候補地として育て中です。

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