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パタヤでコンドミニアムを買うには?中古vs新築の購入手続き・必要書類ぜんぶ解説

yoshihiro734537

パタヤでコンドミニアムを買うには?

Contents
  1. 中古vs新築の購入手続き・必要書類ぜんぶ解説
  2. 🏢 1. まず知っておくべき「外国人購入の大前提」
  3. 🏗️ 2. 新築コンドミニアム購入の流れ(プレセール~完成)
  4. 🏗️「プレビルド」とは?
  5. ✅ プレビルドの主な特徴
  6. 💰 プレビルドでの支払いフロー(例)
  7. 🧾 プレビルドで必要な書類
  8. 💡 プレビルドの注意点(レア情報あり)
  9. 🚀 プレビルドのメリットを最大化するカメさん流ワザ
  10. 🎯 まとめ:プレビルドは「投資」か「覚悟」が必要
  11. 🏚️ 3. 中古コンドミニアム購入の流れ(即入居可)
  12. 🧾 4. 中古vs新築の必要手続き・手数料の違い
  13. 🧠 5. 絶対に注意すべき”レア”なチェックポイント
  14. 🏁 まとめ:あなたに合うのは新築?中古?

中古vs新築の購入手続き・必要書類ぜんぶ解説

こんにちは、カメさんです🐢
今回は、パタヤ移住を検討している方、または投資視点で不動産購入を考えている方向けに、
新築と中古コンドの購入手続きの違い」と「必要書類」について、ガチで全部解説します。

結論から言うと、パタヤの不動産購入は、日本とはまったく異なるゲームです。
しかも、中古と新築では「ルール」も「プレイヤー」も違います。


🏢 1. まず知っておくべき「外国人購入の大前提」

タイでは外国人もコンドミニアムの購入が可能ですが、以下のルールを知っておくことが必須です:

  • 全体ユニットの49%までしか外国人は購入できない(フリーホールドでの話)
  • 購入代金は国外からの送金で支払う必要がある
  • 購入名義は100%個人名義でもOK(法人不要)

このルールを守れば、日本人でも名義100%で持てます


🏗️ 2. 新築コンドミニアム購入の流れ(プレセール~完成)

新築物件は「プレセール」段階から予約可能。以下が主な流れです:

✅ ステップ

  1. ショールーム見学 & 間取り選択
  2. 予約金支払い(通常10万バーツ前後)
  3. 契約書締結(予約後30日以内)
  4. 分割払い or 一括支払い(物件により異なる)
  5. 登記・引き渡し(物件完成後)

📄 必要書類(新築)

  • パスポート(全ページ)
  • 外貨送金証明書(Foreign Exchange Transaction Form)
  • 住所証明(日本の住民票など)

💡レア情報:グランドソレーユノーブルなどの人気物件は「転売枠」が出回る

完成前に転売(リセール)契約を買うことも可能。
その際はオリジナル契約者との「名義変更手数料」が発生するので要注意です(約10万バーツ前後)。


🏗️「プレビルド」とは?

プレビルド(Pre-Build)とは、建設が始まる前または建設中の物件を予約・購入する方式のことを指します。
いわゆる「青田買い」です。

タイでは新築コンドミニアムの多くがこの方式で販売されます。


✅ プレビルドの主な特徴

特徴内容
🔹価格が安い完成前の早期購入のため、完成後より最大20~30%安く購入できることも
🔹支払いは分割手付金→契約金→数回の分割→完成時残金一括など、段階的に支払う方式
🔹物件選びの自由度階数や向き、間取りなどを早い段階で自由に選べることが多い
🔹完成まで時間がかかる1〜3年の完成期間が必要。即入居や運用には不向き
🔹転売(リセール)可能完成前にリセール契約として他人に売ることが可能(デベロッパーの承認必要)

💰 プレビルドでの支払いフロー(例)

たとえば、価格300万バーツ(約1,200万円)の新築コンドの場合:

タイミング金額(目安)
予約金(Booking Fee)約50,000バーツ(約20万円)
契約金(契約締結時)総額の10%(約120万円)
分割払い(建設進行に応じて)30~40%を数回に分けて支払い
完成時の残金約50~60%を一括支払い+登記

※支払い条件はデベロッパーにより異なります。


🧾 プレビルドで必要な書類

  • パスポート(全ページコピー)
  • 送金証明書(Foreign Exchange Transaction Form)
  • 購入契約書(タイ語+英語)
  • 住所証明(日本の住民票 or タイでの仮住所)
  • タイの銀行口座(後半の支払いに必要な場合あり)

💡 プレビルドの注意点(レア情報あり)

1. 【契約の“2重名義”に注意】

→ 一部では、タイ人名義+外国人所有者のダブル契約というグレーなやり方が横行。
外国人名義が明確なフリーホールドを選びましょう。

2. 【登記時の税・手数料】

→ 物件完成時には以下の登記費用が発生します:

  • 登記費用:約1%〜2%
  • 管理費の前納:1年分〜2年分
  • 修繕積立金:数万バーツ程度(物件により異なる)

3. 【途中で販売中止になるリスク】

→ 無名デベロッパーや中小業者のプロジェクトは、資金難で建設が止まる可能性もあります
信頼性の高い大手(Origin、Sansiri、Raimon Landなど)を選ぶと安心。


🚀 プレビルドのメリットを最大化するカメさん流ワザ

🐢「早期予約 → 値上がりタイミングで転売(Exit)」という投資戦略が有効。
特に、インフラ整備の発表直後のエリア(例:モノレール・高速鉄道駅近く)を狙うと、完成前に価格が20〜30%上昇することも!


🎯 まとめ:プレビルドは「投資」か「覚悟」が必要

向いている人向いてない人
数年後に移住・投資を見据える人今すぐ住みたい人
安く物件を仕込んで転売したい人手続きや書類が不安な人
デベロッパーをしっかり調べられる人完成の遅れに耐えられない人

🏚️ 3. 中古コンドミニアム購入の流れ(即入居可)

中古物件は「完成済&入居中」の物件を購入します。

✅ ステップ

  1. 物件見学(エージェント同行)
  2. 価格交渉・予約金支払い
  3. 売買契約締結(一般的には30日以内に)
  4. 法務局で登記手続き(Land Office)
  5. カギの引き渡し

📄 必要書類(中古)

  • パスポート
  • 外貨送金証明書(新築と同様)
  • 売主との売買契約書
  • 管理費・修繕積立金の支払い証明(※過去の未納がないかチェック)

💡レア情報:タイの法務局では「即日登記」も可能

バンコクやパタヤでは、予約時間通りに行けばその日のうちに登記完了も可能です。
これは日本ではあり得ないスピード感ですね!


🧾 4. 中古vs新築の必要手続き・手数料の違い

項目新築中古
登録料通常売主負担(開発会社)売主・買主折半(2%を折半)
名義変更なしあり(リセール契約時のみ)
管理組合の承認不要必要な場合あり(規約による)
外貨送金証明書必要必要

🧠 5. 絶対に注意すべき”レア”なチェックポイント

✅【レア①】「ファニチャーパッケージの内容は必ず確認」

→ 新築は「家具込み価格」でも、ベッドマットレスなし・カーテンなしが多いです。

✅【レア②】「中古コンドの“電気水道料金”がホテルレートの物件は要注意」

→ オーナーが個人契約してないと、2倍以上の料金になることも。
現地語の領収書でチェック可能です。

✅【レア③】「実は銀行ローンが使える物件もある」

→ タイでは外国人の不動産ローンは難しいですが、特定デベロッパーは“提携ローン”を用意してくれるケースもあります(要現地口座+長期VISA)。


🏁 まとめ:あなたに合うのは新築?中古?

タイプ向いている人
新築計画的に準備したい、最新設備が欲しい、ブランド志向の人
中古すぐ住みたい、立地重視、実際の内装が見たい人

カメさんは、

新築を転売契約で安く購入→完成後に値上がり益 or 賃貸運用
という戦略を考え中です🐢💰✨

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