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SBI証券のSBIラップを運用してみたリアルな結果!

yoshihiro734537

~AI投資・匠の運用・レバナビ・レバチョイス、4つの顔を暴露する~

🧠 はじめに:SBIラップって何者?

「SBIラップ」は、いわゆる“おまかせ資産運用”サービス。
投資経験がなくても、AIやプロが資産配分を考えて自動運用してくれるという“投資の自動販売機”のようなサービスです。

でも…「本当に儲かるの?」「自分でやる方がいいんじゃないの?」と思っている方も多いはず。
そこで今回は、実際に運用してみた4つのコースのリアルな収支報告と、各コースの特徴・違い・隠れた落とし穴をカメさん目線でまとめます🐢


📊 結果発表!カメさんのリアル資産状況(2025年9月)

コース名資産残高通算損益損益率(約)
AI投資コース¥320,976+¥60,976+23.5%
匠の運用コース¥149,904+¥9,904+7.1%
レバナビコース¥155,938+¥15,938+11.4%
レバチョイスコース¥61,684+¥1,684+2.8%

👉 全体での評価:大負けはしてないけど、勝ち幅は限定的。
ただし、それぞれのコースで“隠れたクセ”が見えてきました!


🧠 各コースの特徴とレア情報

① AI投資コース|AIに運命を委ねる「脳筋おまかせ型」

  • 特徴:SBI×カーネギーメロン大学が開発したAIが自動で運用。
  • 勝ち筋:株式・債券・REITをタイミングよくリバランス。
  • レア情報:AIは「月曜日の逆張り」が得意らしい(←週末のニュースを分析して月曜朝にポジションを取る傾向あり)
  • 留意点:AIは「予想ではなく確率」で動く。だから人間の感情とはズレる場面が多く、ガチャ運用に見えることも。

② 匠の運用コース|人間の匠が市場を読む「堅実職人型」

  • 特徴:運用会社のプロが世界の金融市場を分析して運用。
  • 勝ち筋:リスクを抑えつつ、長期でじっくり。
  • レア情報:ファンドマネージャーの平均年齢50歳以上。老獪な守りが光るが、時にトレンドに乗り遅れる。
  • 留意点:爆益よりも“穏やかな右肩上がり”を期待したい人向け。

③ レバナビコース|レバレッジETFで効率よく増やす「中速マニア型」

  • 特徴:米国株のレバレッジETFを組み合わせて効率的に資産運用。
  • 勝ち筋:S&P500やNASDAQ100などの上昇トレンドに連動する動き
  • レア情報:レバナビは“下落相場には自動でポジション縮小”を狙っている(実際はやや遅れる場面あり)
  • 留意点:ボラティリティ(変動性)が高いので、下落局面では結構削られる。

④ レバチョイスコース|テーマ投資を自分で選べる「スパイス追加型」

  • 特徴:自分で選んだテーマ(AI、クリーンエネルギーなど)にレバレッジをかけて運用。
  • 勝ち筋:流行のテーマにガチ乗りできれば爆益可能。
  • レア情報:テーマの選定は毎月自動見直し可能。でも放置してる人が多くて逆に機会損失してる。
  • 留意点:知識ゼロで選ぶと「死に銘柄」に投資するリスクあり。直近ではEV関連のパフォーマンスが不安定。

🔍 レアな気づき:SBIラップに“隠れコスト”はあるのか?

一見すると、SBIラップの手数料は「年率1%」と分かりやすいのですが…

実は組み込まれているETFや投資信託にも信託報酬(0.1~1.0%)が含まれているため、実質コストは1.5〜2.0%前後と見ておいたほうが無難です。

また、税金も自動で引かれるので、再投資効果がやや落ちる点は要注意です。


💡カメさん的まとめ|SBIラップは「分散&放置」向き

カメ目線の結論コメント
SBIラップ全体の評価👍“手間ゼロでリターン微増”には最適。
向いてる人長期目線で月1回くらいチェックする人。自分でやるのが不安な初心者。
向いてない人毎日チャートを睨むガチ勢。コスト最適化オタク。
今後の戦略レバナビをベースに、AI投資も継続。匠の運用は出口戦略として使うか検討中。
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