こんにちは。
マンション購入前は「最上階って響きがいいよな」と思っていたのに、
いざ現実を考えたら「災害時に階段で逃げられる階が安心」と冷静になった、慎重派のカメさんです。
今回のテーマは、多くの人が一度は悩むこの問題。
「分譲マンションを買うなら、高層か低層か。結局、価値があるのはどっち?」
見栄・安心・資産価値・売りやすさ。
この4つを軸に、2026年1月時点の不動産市況を踏まえて解説します。
■ 高層マンション(タワーマンション)のメリット・デメリット
メリット
- 眺望と開放感
都心や湾岸エリアでは、眺望そのものが価値になります。
- ブランド力が強い
同エリアの中古市場でも「タワマン」というだけで検索されやすい。
- 一部の部屋は資産価値が落ちにくい
上層階・角部屋・南向きなど条件が揃えば、値上がり例も多い。
- 共用施設が充実
ラウンジ、ゲストルーム、ワークスペースなどが売り文句になりやすい。
デメリット
- 管理費・修繕積立金が高額化しやすい
2026年現在、タワマンの修繕積立金は「当初想定の1.5〜2倍」に上がるケースも。
- 災害時の弱さ
停電時はエレベーター停止、水が使えないなど生活リスクが顕在化。
- 売れる部屋と売れない部屋の差が極端
中層階・北向き・条件が弱い部屋は、価格調整を強いられやすい。
高層マンションは“当たり部屋だけが強い”市場になっています。
■ 低層マンション(5階以下)のメリット・デメリット
メリット
- 立地の価値が価格に直結しやすい
駅近・文教地区・住宅街など、土地評価が安定。
- 管理費・修繕費が比較的抑えられる
将来の家計リスクが読みやすい。
- 災害時の安心感
階段移動が現実的で、高齢期にも対応しやすい。
- 中古でも堅実に売れる
派手さはないが、実需層からの需要が安定。
デメリット
- 眺望やプレミア感は弱い
- 日当たりや湿気の影響を受けやすい部屋もある
- 見栄目的の満足感は低い
低層マンションは、「住む人目線」で評価されやすい資産です。
■ 「価値があるマンション」とは何か?【2026年基準】
2026年現在、不動産市場で重視されるのは以下のポイントです。
- 駅徒歩10分以内(できれば5分以内)
- 管理状態・修繕計画の透明性
- 部屋の向き(南・東が有利)
- 周辺環境(災害リスク・再開発・人口動態)
傾向まとめ
- 高層マンション
→ 条件が揃った部屋だけが値を保つ
- 低層マンション
→ 立地が良ければ長期で価格が崩れにくい
■ 売りやすさ(リセール)はどっちが有利?
高層マンション
低層マンション
- 爆発力はないが、相場通りで売れやすい
- 実需層が多く、買い手が安定
「高層=ギャンブル型」「低層=安定型」
というイメージが近いです。
■ カメさんの結論:どっちを選ぶべきか?
- 安心・生活重視・長く住む → 低層マンション
- 見栄・ブランド・資産性重視 → 高層マンション(条件厳選)
そして一番大事なのは、
「自分がストレスなく住めるか」
修繕費の通知、エレベーター待ち、災害時の不安。
それらを含めて「この家でいい」と思えるかどうかです。
■ 「なるほど!」と思えるワンポイントアドバイス
“将来の自分が内覧に来たとき、買いたいと思えるか?”で考える。
10年後、15年後。
今より年齢を重ねた自分が、その部屋を見て「ここなら住める」と思えるか。
この視点で選ぶと、
見栄ではなく「本当に価値が残る物件」を選びやすくなります。