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FXで勝てない心理とは?ついハマる「負けパターン」5選!

yoshihiro734537

✅ FXで勝てないのはテクニックより“心理”が原因?

感情に振り回されないための5つの落とし穴と対策

「FXを始めたのに、なぜか勝てない…」
そう感じている人は、実はテクニカル分析ではなく “心理のクセ” が原因になっている場合が多いです。

この記事では、FXでよくある「負けパターン」とその対策をわかりやすく整理し、感情に振り回されずにトレードする方法を紹介します。
※本記事は経験に基づく情報であり、利益を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。


① 損切りできない「塩漬けトレード」

含み損が出ると、「そのうち戻るはず…」と損切りせず放置してしまう。
結果的に含み損が膨らみ過ぎて、身動きが取れなくなってしまうケースです。

✔ 対策:損切りラインを“エントリー前”に決めておく

  • 「〇pips動いたら損切り」「資金の2%以上の損失は取らない」など、数字でルール化
  • その場の気分で判断せず、ルール通りに機械的に行うのがポイント

② 一発逆転を狙う「ギャンブルトレード」

連敗すると感情的になり、ロットを倍にして取り返そうとする。
うまくいけば勝てるけれど、失敗すれば大きなダメージに…。

✔ 対策:1回の損失は“資金の1~2%以内”に抑える

  • 例:10万円なら1トレードの最大損失は1,000〜2,000円まで
  • 「取り返すためのトレード」は危険サイン。息抜きして頭をリセットするのも大切

③ 手法を次々と変えてしまう「カンガルートレード」

移動平均線 → ボリンジャーバンド → RSI → ナンピン…。
勝てないとすぐ別の手法に飛びつき、安定した結果が出ない状態のことです。

✔ 対策:最低でも“100回の検証”をしてから判断する

  • デモ口座や少額で検証してから実践へ
  • 手法+資金管理+メンタル、この3つが揃って初めて「勝てる型」になる

④ エントリーしすぎる「ポジポジ病」

「動いてるからとりあえずエントリー」
根拠のない取引が増えると、結果的に負けが増えてしまいます。

✔ 対策:「エントリーの条件」を文章で書き出す
例:

  • 「移動平均線とMA20がクロス+RSI30以下のみエントリー」
  • 根拠がなければ“見送る”ことも立派な判断
  • 入らない勇気=大切なスキルです

⑤ 利確が早すぎる「チキントレード」

少し利益が出た瞬間にすぐ利確 → そのあと相場が伸びて後悔…。
逆に損切りは引き延ばしてしまい、損大利小になるパターンです。

✔ 対策:利確ポイントも“事前に数字で設定”する

  • 「○pipsで利確」「リスクリワード1:2以上でエントリー」など
  • トレール注文(利益を伸ばす方法)の活用も有効

✅ まとめ:FXで勝てない原因の多くは“感情”

FXは技術だけでは勝てません。
むしろ感情・行動・習慣が結果を大きく左右します。

よくある失敗原因対策のポイント
損切りできない損を認めたくない心理ルールを数字で決めておく
ロットを急に増やす取り返したい焦り1回の損失=資金の1〜2%
手法をすぐ変える不安・自信の欠如最低100回の検証+記録
ポジポジ病暇・不安・機会損失の恐怖根拠なければ入らない
早すぎる利確利益を失いたくない心理リスクリワード比を固定

重要なのは「自分の負けパターンを知ること」。
そこから、ルール・記録・振り返りを続けることでFXの精度は大きく変わります。


📌 注意・免責事項(アドセンス&ASP対策用)

過度なレバレッジや借金を伴う投資は推奨していません。

本記事は投資の体験・学びを共有する内容です。

FXには元本割れのリスクがあります。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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