AIが普及したら消える会社、儲かる会社
こんにちは、カメさんです。
最近、テレビを見てもネットニュースを見ても「AI」という言葉を見ない日はありません。
私が初めてAIに注目したのは数年前でした。当時は「そのうち便利になるのかな」程度にしか考えていませんでしたが、今では仕事でも日常生活でもAIを使う時代になりました。
文章を書いたり、翻訳をしたり、資料を作ったり、画像を作成したりと、昔なら人が何時間もかけて行っていた作業を数秒で終わらせることができます。
投資歴23年の私が感じるのは、AIはインターネットやスマートフォンが登場した時と同じくらい大きな変化を起こす可能性があるということです。
今回は、AIが普及したら消えていく可能性がある仕事や会社、逆に大きく成長する可能性がある業界について考えてみたいと思います。
AIによって厳しくなる仕事とは
まず最初に考えたいのが、AIによって仕事が置き換えられる分野です。
もちろん人間が完全に不要になるわけではありません。しかし、今まで10人必要だった仕事が3人で済むようになることは十分に考えられます。
代表的なのが単純事務です。
請求書作成、データ入力、資料整理、会議録の作成などは、すでにAIがかなり高い精度で行えるようになっています。
私も仕事で資料作成を行いますが、以前なら半日かかっていた作業がAIを活用することで数十分で終わることがあります。
企業から見れば人件費削減につながります。
その結果、単純事務を中心に事業を行う会社は今後厳しい状況になるかもしれません。
コールセンター業界は大きな転換点
次に影響を受けると考えられるのがコールセンターです。
以前は電話対応をするために大量のオペレーターが必要でした。
しかし最近ではAI音声がかなり自然になっています。
問い合わせ内容によっては、人間と話しているのかAIと話しているのか分からないレベルになっています。
もちろんクレーム対応や複雑な相談は人間が必要です。
しかし、
・住所変更
・契約確認
・予約受付
・商品の説明
こうした業務は今後AIが担当する割合が増えるでしょう。
AI時代に儲かる会社① データセンター
一方で、AIの普及によって恩恵を受ける業界もあります。
私が最も注目しているのがデータセンターです。
AIは非常に大量の計算を行います。
そのためには巨大なコンピューター設備が必要です。
AIを利用する人が増えるほど、データセンターの需要は増加します。
最近では世界中でデータセンター建設ラッシュが起きています。
日本でも東京や大阪を中心に新設計画が次々と発表されています。
AIブームが続く限り、この流れは簡単には終わらないと考えています。
AI時代に儲かる会社② 半導体
AIを語る上で絶対に外せないのが半導体です。
ChatGPTも画像生成AIも、すべて半導体によって動いています。
現在はNVIDIAが圧倒的な存在感を示していますが、それだけではありません。
半導体製造装置メーカーや素材メーカーも恩恵を受けています。
数年前まで無名だった企業が、AI需要によって大きく成長した例もあります。
私はキオクシアの成長を見ながら、「次のキオクシアはどこだろう」と考えることがよくあります。
半導体関連は今後も注目すべき分野だと思っています。
AI時代に儲かる会社③ 電力会社
意外かもしれませんが、AI時代の主役の一つは電力です。
AIはとにかく電気を消費します。
巨大なデータセンターが増えるほど電力需要は高まります。
実際にアメリカではAI向け電力不足が話題になっています。
これまで電力会社は成長産業というイメージがあまりありませんでした。
しかしAI時代では状況が変わる可能性があります。
私は今後、「AI関連株」として電力会社が再評価される場面もあるのではないかと考えています。
私が今後注目している分野
もし私が今から10年後を見据えて投資をするなら、
AI
半導体
データセンター
電力
量子コンピューター
宇宙産業
このあたりを中心に調べると思います。
もちろんすべてが成功するとは限りません。
投資の世界に絶対はありません。
しかし大きな時代の変化が起きる時には、新しい勝者が生まれることが多いのも事実です。
まとめ
AIは便利な技術ですが、同時に多くの業界の常識を変えてしまう力を持っています。
単純事務やコールセンターは厳しくなるかもしれません。
一方で、データセンター、半導体、電力などは大きな恩恵を受ける可能性があります。
投資家として大切なのは、今起きている変化を見ることではなく、5年後や10年後に何が必要とされるのかを考えることです。
私は22歳から投資を始めて23年以上になります。
これまで数多くの失敗も経験しました。
それでも一つ言えるのは、「時代の流れに乗った企業は強い」ということです。
次のキオクシアがどこになるのか。
次のNVIDIAがどこになるのか。
これからもカメさんなりにゆっくり探していきたいと思います。