トランプ再登場でも揺れない!4年後を見据えた分散投資術🐢🇺🇸
こんにちは、「政治ニュースより株価のほうが揺れると落ち着くカメさん」です🐢📉📈
2025年、アメリカでは大統領交代により政策の方向性が変わり、世界市場も引き続き高い関心を集めています。
政治が変わると、市場も反応しやすくなります。
しかし、こういった“環境変化の時期”こそ、初心者でもできる 落ち着いた投資戦略 が力を発揮します。
今日は、カメさんがいつも心がけている「4年先を見据えた分散投資の考え方」を初心者向けに整理しました。
🇺🇸最近の米国市場の傾向と投資にどう影響する?
大統領の個性や発言に関する評価は置いておいて、“市場がどう動きやすくなるか”をシンプルに整理します👇
✔ 世界貿易・関税の動きが注目されやすい
輸入・輸出が中心の企業は、政策によって株価が変動しやすくなります。
✔ 外交・安全保障リスクで為替が動きやすい
特にドル円はニュースに敏感になる傾向があります。
✔ 市場のボラティリティ(価格変動)が高まりやすい
株価や為替が上がったり下がったりしやすい時期は、
「短期で勝とうとするほど難しい」というのも特徴です。
🔮4年間を見据えるなら?初心者向け・堅実カメ式戦略
「短期で予想するより、長期で備える」
この基本さえ押さえれば、政治イベントに振り回される回数は一気に減ります👇
🛡️ ① ディフェンシブ株を組み込む
景気に左右されにくい業種は、初心者にとって心の支えになります。
例:通信・電力・生活必需品
- KDDI
- NTT
- 花王・ユニ・チャーム
消費者が“必ず使うもの”を扱う企業は、市場の波に比較的強い傾向があります。
🐢「洗剤は世界情勢に関係なくなくなる。これぞ生活株の強さ」
🌍 ② 米国だけに依存しすぎない
アメリカは世界最大の市場ですが、世界はアメリカだけではありません。
分散の例👇
- 米国株+日本株
- 米国株+新興国株
- 米国株+全世界株
ワンポイントとして、メキシコやインドなど構造的に成長が見込まれる地域も、長期で見ると面白い存在です。
🐢「メキシコペソは上がるかはわからないけど、スワップはコツコツ貯まる」
🏭 ③ インフレに強い企業(資源・商社)を一部持つ
インフレ局面では、資源関連や商社系が注目されることがあります。
例)
- 三菱商事
- 伊藤忠
- ENEOS
配当が比較的安定している企業が多いので、初心者にも取り入れやすいジャンルです。
🐢「商社株の配当は、お守りみたいに心が落ち着く」
💹 ④ つみたてNISA・iDeCoはブレない
政治より強いのが “時間”。
長期の市場成長を狙う制度(つみたてNISA・iDeCo)は、
どんな相場でも積立を続けるのがベストに近い選択です。
🐢「つみたて設定後の放置力はS&P500より強い(自称)」
🧠未来の自分を守る「今の行動」
チェックリスト👇
- 投資ノートをつけて“自分の行動”を振り返る
- ニュースより、企業の内容を見る習慣をつける
- 投資額を無理しない
- 分散して不安を減らす
相場は4年周期で“テーマ”が変わるので、
短期で焦らず、長期でバランスを取ることが大切です。
🐢カメ的ワンポイントアドバイス
「政治は読めない。でも“続ける力”なら誰でも伸ばせる。」
投資はスピード勝負ではなく、持久戦。
毎日進まなくても、1ヶ月・1年で見れば必ず前進している自分に気づく時が来ます。
甲羅を背負って、ゆっくりでも確実に進めばOKです。