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【複利の力】年利3%の資産運用で老後に差がつく理由とは?

yoshihiro734537

こんにちは。20代の頃は「1万円あったら焼肉!」40代の今は「1万円あったら積立!」のカメさんです🐢

今回は、コツコツ型投資家のバイブルとも言える「複利の力」について。しかも、年利3%という“地味だけど堅実な数字”で、どれだけ将来に差が出るかを徹底解説していきます。

「3%なんてしょぼいでしょ?」

そう思ったそこのあなた。読み終わる頃には“3%様”と呼んでるかもしれません。


✅ そもそも「複利」って何?一言でいえば「利息にも利息がつく」

たとえば、毎年3%の利回りがある資産に100万円を投資すると…

  • 初年度:100万円 × 3% = 103万円
  • 2年目:103万円 × 3% = 約106.09万円
  • 3年目:106.09万円 × 3% = 約109.27万円

…と、利益が利益を生み、どんどん“加速”していきます。

カメのような遅足でも、長く積み重ねるとウサギを追い越すんです🐢


💡 単利と複利の違いをザックリ比較!

年数単利(年3%)複利(年3%)
10年130万円約134万円
20年160万円約180万円
30年190万円約242万円
40年220万円約324万円

※元本100万円で運用した場合

🐢「“ちょっとの差”が10年後、20年後に“人生の安心”になるんやで…(カメ語録)」


🧮 月1万円の積立でも老後に大差がつく!

「そんな大金持ってない…」って? 大丈夫。月1万円でも複利はちゃんと力を発揮します。

✅ 月1万円 × 年利3%(複利)シミュレーション

投資期間運用後の金額(概算)
10年約139万円
20年約325万円
30年約561万円
40年約864万円

🐢「毎月ランチ1回分我慢して積み立てるだけで、老後に旅行行けるくらいの差がつくって、結構夢あるやろ?」


📈 年利3%を狙える投資方法って?

① つみたてNISA × インデックスファンド

  • eMAXIS Slim オールカントリー(オルカン)
  • S&P500連動ファンドなど

✅ メリット:

  • 手数料が低い
  • 世界や米国市場の成長にまるっと乗れる

② 米国高配当ETF

  • VYM、HDV、SPYDなど
  • 配当+値上がり益で3〜4%も狙える

③ 個人向け国債(変動10年)

  • 安定重視派に◎
  • 金利は物価連動なのでインフレにも対応

🐢「ワシは“オルカンで世界を背負い、VYMでお小遣いもらう”のが黄金ルートやと思ってる」


🤔 じゃあ“いつ始めればいい”の?

今です。というか、昨日からやりたかったくらいです。

複利は「元本 × 利率 × 時間」。
つまり、早く始めるほど爆発力が大きくなる!

例:

  • 25歳から月1万円 → 40年後 約864万円
  • 45歳から月2万円 → 20年後 約565万円

同じ元本でも、「時間」というチート要素で全然違う未来に。

🐢「ワシは22歳から始めて…途中でFX爆損しても、積立は続けた。で、30代でマンション現金買いに成功したで(ドヤッ)」


🧠 よくある疑問Q&A

Q. 年利3%って本当に出せるの?

A. 米国や世界のインデックス投資は、過去平均で年5〜7%のリターンがあるので、3%は控えめなくらい。

Q. 複利って元本が減ったら意味ない?

A. だからこそ、長期・分散・積立の鉄板戦略が重要!


✅ まとめ:3%は地味。でも「老後に笑ってる」のはこの3%を味方にした人

  • 派手な投資じゃなくてもいい
  • むしろ堅実な3%運用のほうが失敗しない
  • コツコツ×複利は最強の組み合わせ

🐢「ワシはもう“複利教のカメさん”名乗ってもええくらいやな」

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