【2026年版】燃料高騰でも成長が期待できる注目株4選|エネルギー価格上昇時代の投資戦略を解説
こんにちは。
投資歴23年以上、「焦らずコツコツ」がモットーのカメさんです。
最近、ガソリンスタンドへ行くたびに「また値上がりしているな」と感じることはありませんか?
ガソリン代だけではありません。
電気代、ガス代、物流費、食品価格まで上昇し、私たちの生活はエネルギー価格の影響を大きく受けています。
2026年現在も世界では中東情勢や各国のエネルギー政策、AIデータセンターの急増による電力需要の拡大など、エネルギー市場を取り巻く環境は大きく変化しています。
その結果、「燃料高騰=企業にとってマイナス」というイメージを持つ人も多いでしょう。
もちろん、それは間違いではありません。
実際に航空会社や運送会社、製造業などは燃料価格の影響を大きく受けます。
しかし、投資を20年以上続けてきて感じるのは、
「燃料高騰だからこそ利益を伸ばす企業も存在する」
ということです。
私は若い頃、ニュースで原油価格が上がるたびに「株は全部下がる」と思い込んでいました。
しかし、投資を続ける中で気付いたことがあります。
株価は燃料価格だけで決まるものではありません。
企業がどのような技術を持っているのか。
社会の変化をどのように利益へ変えているのか。
そこが最も重要なのです。
例えば、現在私が応援しているユーグレナ。
バイオ燃料や持続可能な航空燃料(SAF)の研究を進めており、脱炭素社会に向けた重要な役割を担っています。
また、半導体製造装置で世界トップクラスのASMLは、AI需要の拡大とともに世界中から必要とされる企業です。
つまり、「燃料高騰」という一つのニュースを見るのではなく、
『その変化で恩恵を受ける企業はどこか?』
という視点を持つことが、投資では非常に大切になります。
私自身、投資を始めた頃は「値上がりしそうだから買う」という考え方ばかりでした。
しかし現在では、
「10年後も必要とされる会社なのか」
を最優先に考えるようになりました。
短期的な株価は予測できません。
しかし、社会が必要とする企業は、長い時間をかけて成長していく可能性があります。
今回は、2026年現在の市場環境を踏まえ、
・燃料高騰に強い理由
・今後も成長が期待できる理由
・私自身が注目しているポイント
を交えながら、投資家として注目している4社をご紹介します。
第1章 なぜ燃料高騰でも利益を伸ばす企業があるのか?
「燃料価格が上がれば、すべての企業が苦しくなる。」
投資を始めたばかりの頃の私は、本気でそう思っていました。
実際、運送会社や航空会社は燃料価格の上昇によって利益が圧迫されることがあります。
しかし、株式市場を見渡すと、原油価格が高騰しているにもかかわらず株価を伸ばしている企業も数多く存在します。
その違いは何でしょうか。
答えは、
“価格が上がること”ではなく、”変化を利益へ変えられるかどうか”
にあります。
例えば、脱炭素社会への移行が進めば、再生可能エネルギー関連企業には新たなビジネスチャンスが生まれます。
AIデータセンターが急増すれば、発電設備や電力インフラへの投資も加速します。
半導体工場が世界中で建設されれば、高性能な製造装置を作る企業の需要はさらに高まります。
つまり、燃料高騰そのものを見るのではなく、
「その先で誰が利益を得るのか」
を考えることが重要なのです。
これは投資だけでなく、普段の生活にも通じる考え方だと思います。
私も以前は、ニュースの見出しだけで投資判断をして失敗したことが何度もありました。
しかし今では、一歩踏み込んで「なぜそうなるのか」を考えるようになりました。
この視点を持つようになってから、企業を見る目も大きく変わったと感じています。
それでは次章から、私が2026年現在、特に注目している4つの企業について詳しくご紹介していきます。
第2章 2026年注目!燃料高騰時代でも成長が期待できる企業4選
2-1. ユーグレナ(2931)|脱炭素社会を支えるバイオ燃料の挑戦者
私が最も応援している企業の一つが、ユーグレナです。
現在、私は2,500株を保有しています。
株価だけを見れば、決して順風満帆とは言えません。しかし、それでも長期で保有したいと思える理由があります。
それは、「未来のエネルギー」を本気で開発している企業だからです。
近年、航空業界では「SAF(持続可能な航空燃料)」への転換が世界中で進められています。
SAFとは、従来の化石燃料よりも二酸化炭素の排出量を抑えられる次世代燃料であり、世界各国で導入が進んでいます。
航空会社にとって燃料価格は利益を左右する非常に大きな要素ですが、今後は価格だけではなく「環境への対応」も重要視される時代になります。
ユーグレナは、このSAFの開発を長年続けており、日本国内でも実証事業を進めています。
さらに2026年現在、日本政府もGX(グリーントランスフォーメーション)を推進しており、脱炭素技術への支援は今後も継続すると考えられます。
私は社長の考え方にも共感しています。
利益だけではなく、「社会課題を解決する企業を目指す」という姿勢に魅力を感じています。
もちろん投資にはリスクがあります。
しかし、社会が必要とする技術を持つ企業は、長期的には評価される可能性が高いと私は考えています。
2-2. ASML|AI時代に欠かせない世界最強クラスの半導体企業
2026年現在、世界の株式市場で最も注目されているテーマの一つがAIです。
生成AIの普及によって、高性能な半導体の需要は急速に拡大しています。
しかし、その半導体を製造するためには、さらに重要な企業があります。
それがオランダのASMLです。
ASMLは世界最先端のEUV露光装置を製造しており、この装置なしでは最先端半導体を量産することができません。
つまり、
NVIDIAやAMD、Apple、TSMCなどの世界的企業も、ASMLの技術に支えられていると言っても過言ではありません。
私は今後、NISAでASMLへの投資も検討しています。
半導体は景気によって一時的に株価が上下することもあります。
しかし、AI、自動運転、データセンター、ロボットなど、今後も半導体需要が減るとは考えにくく、長期的な成長性に期待しています。
投資では、「今人気だから買う」のではなく、「10年後も必要とされる会社なのか」という視点が大切だと私は考えています。
2-3. 三菱重工業(7011)|エネルギー問題を支える日本の代表企業
数年前までは、「重工業は地味」という印象を持っている人も多かったかもしれません。
しかし2026年現在、三菱重工は日本株の中でも非常に注目される企業の一つになっています。
その理由は、防衛だけではありません。
発電設備、水素エネルギー、ガスタービン、原子力関連など、エネルギー分野に幅広く関わっているからです。
世界中でAIデータセンターが建設され、電力需要は年々増えています。
その電力を安定して供給するためには、高効率な発電設備が欠かせません。
三菱重工は、この分野で世界的な競争力を持っています。
燃料価格が上昇しても、高効率な設備への投資はむしろ加速する可能性があります。
私は、「社会インフラを支える企業」は長期投資との相性が良いと考えています。
景気の波はあっても、人々の生活に必要なものはなくなりません。
2-4. データセクション(3905)|AIが企業価値を変える時代へ
最後に紹介するのは、私自身も保有しているデータセクションです。
AI関連企業というと、海外企業ばかり注目されがちですが、日本にも成長を期待できる企業があります。
データセクションは、AIを活用したデータ分析やシステム開発を手掛けており、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援しています。
AIは、単に便利な技術ではありません。
企業のエネルギー効率を改善し、生産性を高め、人手不足の解消にも役立つ重要な技術です。
つまり、燃料価格が高騰しても、AIによってコスト削減ができる企業には大きな追い風になります。
私も保有していますが、短期的な値動きよりも、「AI市場そのものが今後どれだけ拡大するか」を重視しています。
もちろん株価は上下します。
しかし、社会の流れを変える技術を持つ企業には、長期的な期待を持っています。
ここまで紹介した4社は、それぞれ業種は異なります。
しかし共通していることがあります。
それは、
「社会の変化を追い風にできる企業」
という点です。
燃料価格の高騰を単なるマイナス材料として見るのではなく、新しい技術やサービスによって課題を解決する企業こそ、これからの時代に成長する可能性が高いと私は考えています。
第3章 燃料高騰時代に勝つ投資家になるために
ここまで、燃料高騰時代でも成長が期待できる4つの企業をご紹介しました。
しかし、この記事で一番お伝えしたいことは、「この4社を買えば安心」という話ではありません。
投資を23年以上続けてきて強く感じるのは、一時的な流行に飛びつくことよりも、「社会の変化」を読み取る力が大切だということです。
株価は毎日変動します。
ニュースを見れば、「原油価格が急騰」「中東情勢が緊迫」「円安が進行」と、不安になるような話題が次々と流れてきます。
そんなとき、人はつい「今すぐ何か買わなければ」「全部売った方がいいのでは」と感情的になりがちです。
私自身も、投資を始めた頃はそうでした。
ニュースに振り回され、短期的な株価の動きだけを見て売買を繰り返していました。
しかし、そのような投資では長続きしません。
大切なのは、「今何が起きているか」ではなく、「5年後、10年後にはどんな社会になっているか」を考えることです。
例えば、AIの普及は今後さらに進むでしょう。
自動運転、医療、物流、製造業など、AIが活用される場面はますます増えていくと考えられます。
その結果、高性能な半導体やデータセンターへの需要は拡大し、それを支える企業の重要性も高まります。
また、世界各国では脱炭素社会の実現に向けた取り組みが進んでいます。
航空業界ではSAF(持続可能な航空燃料)の導入が進み、日本でもGX(グリーントランスフォーメーション)政策が推進されています。
こうした流れは、一時的なブームではなく、長期的な社会の変化です。
投資家として重要なのは、その変化を読み取り、「どの企業が恩恵を受けるのか」を考えることではないでしょうか。
分散投資こそ最大のリスク管理
私は現在、日本株だけではなく、米国株や投資信託、FX、SBIラップなど、複数の資産へ分散投資しています。
もちろん、過去には一つの銘柄に期待しすぎて失敗したこともありました。
「この会社なら絶対に伸びる」
そう思い込み、大きな含み損を抱えた経験もあります。
だからこそ今は、一つの企業だけに資金を集中させることはほとんどありません。
どれほど将来性がある企業でも、予想外の出来事が起きる可能性はあります。
技術革新、競争激化、政策変更、自然災害など、企業を取り巻く環境は常に変化しています。
だから私は、「どの会社が一番儲かるか」を考えるよりも、「どのテーマがこれから伸びるのか」を考え、そのテーマの中で複数の企業へ投資するよう心掛けています。
これは私自身が何度も失敗を経験してたどり着いた考え方です。
投資は未来への応援でもある
私は株を買うとき、「この会社には頑張ってほしい」という気持ちも大切にしています。
ユーグレナならバイオ燃料。
ASMLなら世界最先端の半導体技術。
三菱重工ならエネルギーや社会インフラ。
データセクションならAI技術。
どの企業も、それぞれ違った形で未来の社会を支えています。
もちろん、応援する気持ちだけで投資をしてはいけません。
業績や財務内容、成長性など、冷静に分析することも重要です。
それでも私は、「未来をつくる企業に投資する」という考え方は、株式投資の大きな魅力の一つだと思っています。
株価だけを追いかける投資よりも、その企業が社会にどんな価値を提供しているのかを知ることで、長期投資はもっと楽しくなるはずです。
まとめ|燃料高騰は「ピンチ」ではなく「投資のヒント」
燃料価格が上昇すると、多くの企業はコスト増加という課題に直面します。
しかし、その一方で、
・脱炭素技術
・AIによる効率化
・半導体需要の拡大
・発電設備やエネルギーインフラ
など、新しい需要が生まれることも事実です。
今回ご紹介した4社は、それぞれ異なる分野で社会の変化を追い風にできる可能性を持っています。
もちろん、どの企業も必ず株価が上昇するとは限りません。
だからこそ、投資をする前には自分自身で企業を調べ、納得したうえで判断することが大切です。
私も23年以上投資を続けていますが、いまだに勉強の毎日です。
失敗もたくさん経験しました。
それでも続けてこられたのは、「焦らず、コツコツ」という自分の投資スタイルを大切にしてきたからだと思っています。
市場はこれからも変化し続けます。
だからこそ、その変化を恐れるのではなく、「どんな企業が必要とされる時代になるのか」を考えることが、長期投資では何より重要です。
この記事が、皆さんの投資先を考えるきっかけになれば嬉しく思います。
私もこれから、新しい技術や成長産業を学びながら、カメさんらしく一歩ずつ資産形成を続けていきます。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
それでは、また次回のカメさんブログでお会いしましょう!
カメさんでした。