買ったら下がるの呪い…カメが打ち勝つためにやった3つのこと

こんにちは、買った瞬間に株価が反転する特殊能力を持つ(持ちたくなかった)カメさんです🐢📉
もう何度目でしょうか。「よし、買ったぞ!」と意気込んだ次の日に、 チャートが急降下して「ワシ、呪われてる…?」と本気で占いに走った日もありました。
今回はそんな“買ったら下がる呪い”に悩まされたカメさんが、 どうやってこの負の連鎖を断ち切ったのか、真面目に書きます。 (ところどころで自分をディスってるのでご安心ください)
🧙♂️ 呪いの正体:それは“タイミングの悪さ”と“過信”
そもそもカメさんが呪われてるわけではなく、 正確には“勢いで飛びついた結果、天井で買ってしまった”というだけ。
要するに:
- チャート見てない
- 決算見てない
- 他人が買ってるから自分も…
という、3拍子そろった“逆神トレーダー”だったわけです。
🐢「だってSNSで“爆益きたー!”って見たら買いたくなるやん…」
✅ カメがやった呪い対策①:買う前に“下がってもいい理由”を決めた
かつてのカメさんは、株を“期待”で買ってました。 でも今は違う。
- 「下がったとしても、この会社は成長する」
- 「この配当利回りなら寝かせてもいい」
そんな“理由がある買い”を意識するようにしました。
🐢「“理由なき恋”も“理由なき投資”も、だいたい後悔する」
✅ カメがやった呪い対策②:“逆指標としての自分”を活用
これは大真面目です。
“自分が買いたくなったら天井の可能性”を自覚したカメさんは、 実際にこうしました:
- 買いたくなったら、一日待つ
- SNSで“みんなが同じ銘柄を語ってる”ときは買わない
- 「買った後に急落する」のを想定して資金を分けておく
🐢「ワシが買いたくなったら売りサイン、という新しい投資理論が生まれた」
✅ カメがやった呪い対策③:“買ってから”も見守るようになった
昔のカメさん:買った瞬間にスマホ閉じる(現実逃避)
今のカメさん:買った後も定期的にチャートとニュースを確認
- 業績発表の時期
- 不祥事の兆候
- 市場全体のムード
を追って、「下がっても握る理由があるか?」を日々確認してます。
🐢「“買ったらあとは寝て待つ”って言った人、ワシとは睡眠の質が違うんだろうな」
🐢 カメのまとめ:呪いは“学ばないこと”から生まれる
買ったら下がる。 下がったら狼狽売り。 で、また別の株に飛びついて…また下がる。
この“負のループ”は、自分を疑わずに突っ走ることから始まっていました。
でも、カメさんは気づきました。
「ワシは、下手。だからこそ、慎重にやらねば」
そこからルールを決めて、感情を挟まずに“習慣としての投資”を心がけるようになりました。
結果、爆益とはいかないまでも…
「買ったら下がったけど、理由があるから持ち続けて今は含み益」
みたいなパターンが増えました。
🐢「呪いは自分で解ける。それに気づいた45歳独身男の春。」
次回は、カメが“買って3日で爆益→その後含み損に転落”した話でも書こうかと思います。 それではまた、次のブログで!