月10万円の不労所得を目指す!カメさん流の資産運用術
第1章 月10万円の不労所得は夢ではない。大切なのは「資産がお金を生む仕組み」を作ること
「毎月あと10万円あったら、人生はどれだけ楽になるだろう。」
そう思ったことがある人は少なくないでしょう。
毎日のようにニュースでは物価高や値上げの話題が流れ、スーパーへ買い物に行けば食料品が以前より高くなり、電気代やガソリン代も上昇しています。さらに2026年現在、日本では長年続いた低金利時代から少しずつ金利が上昇し始め、お金を取り巻く環境も大きく変化しています。
そんな時代だからこそ、「会社からの給料だけに頼る生活」に不安を感じる人が増えてきました。
私もその一人でした。
現在45歳の会社員として働いていますが、20代の頃から「将来は会社だけに人生を預けたくない」という思いがありました。
もちろん、最初から投資が上手だったわけではありません。
むしろ失敗の方が多かったと思います。
株で利益を出したこともあれば、大きな損失を経験したこともあります。
FXでは資金を何度も失い、「もう投資なんてやめよう」と思ったことも一度や二度ではありません。
それでも投資を続けてこられた理由があります。
それは、お金に働いてもらう仕組みさえ作ることができれば、人生は確実に楽になると信じていたからです。
私はよく、「不労所得」という言葉は少し誤解されていると感じます。
まるで何もしないで毎月お金が入ってくる魔法のようなイメージがありますが、実際はそうではありません。
最初は働いて資金を作り、その資金を資産へ変え、その資産がお金を生み続ける状態を作る。
これが本当の不労所得です。
つまり、「楽をする」のではなく、「先に努力して、あとで楽になる仕組みを作る」という考え方なのです。
最近では新NISAのスタートによって投資を始める人が急激に増えました。
以前は投資というと、一部の詳しい人だけが行うイメージでしたが、今では毎月数千円から積立投資を始める会社員や学生も珍しくありません。
国も「貯蓄から投資へ」という流れを後押ししており、2026年現在も新NISAを利用した長期投資は資産形成の中心になっています。
ただ、一つだけ注意してほしいことがあります。
投資を始める人の多くは、「すぐに儲かる方法」を探してしまいます。
SNSでは
「半年で資産2倍」
「テンバガー銘柄」
「FXで毎月100万円」
そんな夢のような話が毎日のように流れてきます。
しかし、投資歴20年以上の私から言わせてもらえば、本当に資産を大きく増やしている人ほど地味な投資を続けています。
私自身、30代で資産4,000万円を超えた時も、一発逆転を狙ったわけではありません。
毎月積み立てる。
利益は再投資する。
暴落しても慌てて売らない。
この当たり前のことを何年も続けてきただけです。
もちろん途中ではリーマンショック級ではありませんが、新型コロナショックや世界的なインフレ、円安、金利上昇など、何度も市場は大きく揺れました。
そのたびに「もう終わりだ」と騒ぐ人がいました。
しかし数年後には、市場は何度も回復しています。
だから私は相場が下がることを怖いとは思っていません。
むしろ長期投資では「安く買えるチャンス」と考えるようになりました。
これは実際に長く投資を続けてきたからこそ分かったことです。
そして、私が目指しているのが「月10万円の不労所得」です。
月10万円という数字は、一見すると小さいように思えるかもしれません。
しかし年間では120万円になります。
家賃の一部になるかもしれません。
海外旅行にも行けます。
老後資金にもなります。
さらに会社を辞めた後でも生活を支えてくれる大きな安心材料になります。
私は将来的にタイへのセミリタイアも考えていますが、その生活を支えてくれるのも、この不労所得だと思っています。
毎月配当金が入り、FXではスワップポイントが積み上がり、投資信託は複利で成長し続ける。
それぞれは決して派手ではありません。
しかし、この「小さな収入源」をいくつも持つことで、一つの収入に依存しない生活が少しずつ見えてきます。
だから私は、不労所得とは「自由を買うためのお金」だと思っています。
高級車を買うためでも、高級時計を買うためでもありません。
会社を辞めたいと思った時に辞められる自由。
好きな国へ旅行できる自由。
家族との時間を増やせる自由。
そんな人生の選択肢を増やしてくれるのが、不労所得なのです。
そして、このブログでお伝えしたいことは一つだけです。
特別なお金持ちでなくても、投資の天才でなくても、正しい方法を長く続ければ月10万円の不労所得は決して夢ではありません。
第2章 資産形成の土台は「新NISA」と長期投資。焦らず育てることが月10万円への最短ルート
私が投資を始めた頃は、新NISAのような非課税制度はありませんでした。
利益が出ても税金がかかるのが当たり前で、投資信託も今ほど種類が充実していたわけではありません。
しかし2026年現在、投資環境は大きく変わりました。
国が「長期投資」を後押しする時代になり、新NISAを利用すれば、運用で得た利益や配当金が一定の範囲で非課税になります。
私はこれを、日本人にとって過去最高レベルの資産形成制度だと思っています。
もちろん、「投資だから絶対に儲かる」という話ではありません。
それでも、長期・積立・分散という王道の投資を続ける人にとっては、大きな追い風になっているのは間違いありません。
実際に私も、投資を始めたばかりの人から相談を受けると、まず最初に勧めるのは「一攫千金を狙うこと」ではなく、新NISAを活用した積立投資です。
なぜなら、投資の世界では「早く始めた人」が圧倒的に有利だからです。
資産運用で最も大きな味方になるのは、才能でも知識でもありません。
それは「時間」です。
例えば、毎月3万円を積み立てる人と、10年後に同じ金額を積み立て始める人では、最終的な資産に大きな差が生まれる可能性があります。
これは「複利」の力によるものです。
利益が利益を生み、その利益がさらに利益を生む。
この雪だるま式に資産が増えていく仕組みは、長く運用するほど効果を発揮します。
だから私は、「投資は今日が一番若い日」という言葉が好きです。
始めるタイミングを完璧に見極めようとして何年も悩むより、少額でも始めて経験を積む方が、結果的に大きな財産になります。
2026年現在、積立投資で特に人気なのが、アメリカを中心としたS&P500に連動するインデックスファンドや、世界中の株式に分散投資できるオール・カントリー(オルカン)です。
私自身も、長期で資産を育てるならインデックス投資は非常に優れた方法だと考えています。
個別株のように毎日株価を気にする必要が少なく、世界経済全体の成長を取り込めるため、仕事が忙しい会社員でも続けやすい投資方法です。
もちろん、インデックス投資にも暴落はあります。
2020年のコロナショックでは世界中の株価が急落しました。
その後もインフレや金利上昇、中東情勢などで相場が大きく揺れる場面が何度もありました。
しかし、そのたびに世界経済は回復し、長期で積み立てを続けた人ほど資産を増やしてきました。
ここで大切なのは、「暴落しない投資」を探すことではありません。
暴落しても続けられる投資を選ぶことです。
私は投資歴の中で何度も資産が大きく減る経験をしました。
評価額が数百万円単位で減ったこともあります。
最初の頃は、毎日証券口座を開いてはため息をついていました。
「このまま全部売った方がいいのではないか。」
そんな気持ちになったこともあります。
ですが、そのたびに思い出すようにしていた言葉があります。
「評価損は確定損ではない。」
長期投資では、一時的な下落は珍しいことではありません。
むしろ、安く買い増しできるチャンスになることもあります。
だから私は、相場が下がったからといって積立を止めることはしませんでした。
結果として、その判断は間違っていなかったと感じています。
そして、不労所得を目指すなら、インデックス投資だけでは少し物足りない部分もあります。
なぜなら、投資信託は資産を大きく育てることには向いていますが、毎月現金が振り込まれるわけではないからです。
そこで私が次に考えたのが、「配当金」という仕組みでした。
株を持っているだけで企業の利益の一部が現金として受け取れる高配当株は、まさに不労所得を実感しやすい投資です。
最近では日本企業も株主還元を重視する流れが強まり、増配を続ける企業も増えています。
さらに海外では、何十年も連続で配当金を増やし続ける企業も珍しくありません。
証券口座に配当金が振り込まれた時、「自分は働いていないのにお金が入ってきた」という感覚は、初めて経験すると想像以上に嬉しいものです。
この体験があるからこそ、「もっと資産を育てよう」というモチベーションにもつながります。
私が目指している月10万円の不労所得も、一つの投資だけで達成しようとは考えていません。
投資信託で資産を育て、高配当株で配当金を受け取り、さらに別の収入源も組み合わせる。
そうすることで、一つの資産が不調でも他が支えてくれる、安定した資産運用ができると考えています。
投資で一番怖いのは、「これだけ持っていれば大丈夫」と一つに集中してしまうことです。
どんな優良企業でも業績が悪化することはありますし、どんな国の経済も永遠に右肩上がりではありません。
だからこそ、分散投資が重要なのです。
焦らず、欲張らず、毎月少しずつ資産を積み上げていく。
この地味な積み重ねこそが、数年後に大きな差となって表れます。
そして私が最後にたどり着いたのが、「毎日少しずつお金が増えていく仕組み」であるFXのスワップポイント投資でした。
第3章 配当金だけでは足りない。私がFXスワップ投資を続ける本当の理由
投資信託で資産を育てる。
高配当株で配当金を受け取る。
ここまででも十分に資産形成はできます。
しかし、私が月10万円の不労所得を目指す中で、「もう一つ収入の柱が欲しい」と考えるようになりました。
その時に出会ったのが、FXのスワップポイント投資です。
FXという言葉を聞くと、多くの人は「危険」「ギャンブル」「レバレッジで大損する」というイメージを持っているかもしれません。
実際、そのイメージは間違いではありません。
短期間で何倍ものレバレッジをかけて売買を繰り返せば、大きな利益を狙える一方で、大きな損失を出す可能性もあります。
私自身も、投資人生の中でFXでは何度も痛い経験をしました。
資金を大きく減らし、「もう二度とFXなんてやらない」と思ったこともあります。
しかし、それでも私はFX市場から離れませんでした。
理由は一つ。
「短期売買ではなく、長期でスワップポイントを積み上げる」という投資方法に出会ったからです。
スワップポイントとは、高金利通貨と低金利通貨の金利差によって毎日受け取れる利益のことです。
例えば、日本円のような低金利通貨で、高金利のメキシコペソやトルコリラを保有すると、金利差に応じたスワップポイントを毎日受け取ることができます。
もちろん金利は各国の金融政策によって変動するため、「永久に同じ金額がもらえる」というものではありません。
それでも、高金利政策が続く局面では、日々少しずつ利益が積み上がっていくのは大きな魅力です。
私が初めてスワップポイントを受け取った日のことは、今でもよく覚えています。
たった数十円。
金額だけ見れば決して大きくありません。
しかし翌日も、その次の日も、毎日少しずつ口座残高が増えていくのです。
その時、「資産がお金を生んでいる」という感覚を初めて実感しました。
会社で働いている間も。
休日に犬と散歩している間も。
夜眠っている間も。
市場が大きく動かなければ、スワップポイントは毎日積み重なっていきます。
私はこの仕組みに大きな可能性を感じました。
もちろん、スワップポイントだけを見て飛びつくのは危険です。
高金利通貨には、高金利である理由があります。
政治が不安定だったり、インフレ率が高かったり、経済が大きく変動したりと、日本円や米ドルにはないリスクを抱えている国も少なくありません。
例えばトルコリラは非常に高いスワップポイントで人気がありますが、その一方で為替が大きく下落する局面も何度も経験してきました。
スワップポイント以上に為替差損が膨らめば、資産全体ではマイナスになることもあります。
つまり、「高金利だから安心」という考え方は危険なのです。
一方で、メキシコペソはアメリカ経済との結び付きが強く、近年では製造業の移転先として注目される場面もあり、高金利通貨の中では比較的安定していると評価する投資家もいます。
ただし、こちらも為替変動リスクがあることに変わりはありません。
だから私は、FXだけに資産を集中させることは絶対にしません。
資産運用で一番大切なのは、「生き残ること」だからです。
私は今でも、自分なりのルールを徹底しています。
必要以上のレバレッジはかけない。
余裕資金で運用する。
一つの通貨に集中しない。
相場が急変しても慌てて行動しない。
そして何より、「スワップポイント欲しさに無理をしない」。
この考え方だけは、何度失敗しても変えませんでした。
投資を長く続けていると、どうしても「もっと利益を増やしたい」という欲が出てきます。
あと少しだけロットを増やそう。
あと少しだけレバレッジを上げよう。
その「あと少し」が、大きな損失につながることを私は何度も経験しました。
だから今は、利益を最大化することよりも、退場しないことを最優先にしています。
投資は、一度勝つことよりも、20年、30年と続ける方が何倍も難しいからです。
そして私が目指している月10万円の不労所得は、一つの投資だけで実現するものではありません。
投資信託は、未来の資産を大きく育ててくれます。
高配当株は、定期的に配当金という形で収入をもたらしてくれます。
FXのスワップポイントは、毎日少しずつ利益を積み上げてくれます。
さらに、私はブログ運営にも力を入れています。
最初はアクセスがほとんどありませんでした。
記事を書いても読まれず、「本当に意味があるのだろうか」と思ったこともあります。
それでも記事を書き続けているのは、ブログもまた「資産」になると信じているからです。
今日書いた記事が、1年後、3年後、5年後にも読まれ、誰かの役に立ち、その結果として収益を生んでくれる。
これは株式や投資信託とは違った形の不労所得です。
私は、「お金がお金を生む仕組み」と同じように、「経験がお金を生む仕組み」も育てたいと思っています。
だからこそ、不労所得にはさまざまな形があります。
配当金だけでもない。
スワップポイントだけでもない。
ブログ収益だけでもない。
それぞれを少しずつ積み重ねることで、一つの収入源に依存しない安心感が生まれます。
これこそが、私が考える本当の資産形成です。
私もまだ、ゴールに到達したわけではありません。
今も会社員として働きながら、毎月コツコツと積み立てを続けています。
相場が上がる日もあれば、大きく下がる日もあります。
嬉しい日も、不安になる日もあります。
それでも投資をやめようと思わないのは、「未来の自分を助けるのは、今の自分しかいない」と信じているからです。
もしこの記事を読んでいるあなたが、「投資は難しそう」「自分には無理かもしれない」と思っているなら、ぜひ最初の一歩だけ踏み出してみてください。
最初から月10万円の不労所得を目指す必要はありません。
まずは月100円、1,000円の配当金やスワップポイントでも十分です。
その小さな成功体験が、やがて大きな資産へと育っていきます。
私はこれからも、焦らず、欲張らず、一歩ずつ資産を積み上げていこうと思います。
そしてこのブログでは、成功したことだけではなく、失敗したことも包み隠さず発信していきます。
なぜなら、私自身が数え切れないほどの失敗を経験し、その失敗から学んだことこそが、今の資産形成の土台になっているからです。
月10万円の不労所得は、一夜にして手に入るものではありません。
しかし、正しい知識を身につけ、長期的な視点でコツコツと積み上げていけば、決して手の届かない夢でもありません。
私はこれからも、「ゆっくり、着実に」。
カメさんらしいペースで、経済的自由というゴールに向かって歩き続けたいと思います。