【FXで4回退場した私が気づいた】初心者が勝つためのメンタル管理術
こんにちは、カメさんです。
私は22歳から投資を始め、株式投資では資産を増やすことができました。しかし、FXでは何度も失敗しています。
実は私は過去に4回以上退場しています。
今だから笑って話せますが、その当時は本当に辛い経験でした。
数十万円が一瞬で消えたこともありますし、「今月こそ取り返そう」と無理なトレードを繰り返してさらに資金を失ったこともありました。
現在はスキャルピングや短期売買に依存せず、トルコリラやメキシコペソのスワップ投資を中心に、退場しないことを最優先に運用しています。
今回は、そんな私が身をもって学んだ「FXで生き残るためのメンタル管理」についてお話ししたいと思います。
なぜFX初心者は感情に振り回されるのか
FXはお金が増えるスピードも速いですが、減るスピードも速い投資です。
株式投資なら1日で数%程度の値動きですが、FXはレバレッジをかけることで小さな値動きでも資金が大きく増減します。
そのため、初心者ほど感情に支配されやすくなります。
チャートが上がれば欲が出ます。
「もっと利益が取れるかもしれない」
逆に下がれば不安になります。
「ここで損切りしたら反発するかもしれない」
そして気付けば、ルールではなく感情で売買してしまいます。
私もまさにその典型でした。
損切りができずに含み損を抱え続け、「いつか戻るだろう」と願いながらチャートを見続けていました。
結果として、その”いつか”は来ませんでした。
損失回避バイアスが最大の敵
人間は利益よりも損失を嫌う生き物です。
100万円儲かる喜びよりも、100万円損する苦しみの方が大きく感じると言われています。
これを「損失回避バイアス」と呼びます。
FXで失敗する人の多くは、この心理に負けています。
私も昔は損切りできませんでした。
含み損を見るたびに、
「来週には戻るかもしれない」
「月末には上がるかもしれない」
そう考えて保有を続けました。
しかし相場は私の願いを聞いてはくれません。
むしろ、願えば願うほど損失は拡大していきました。
今振り返ると、損切りできなかったのではなく、損失を認めたくなかっただけなのです。
投資で一番大切なのは利益ではなく生存
私は何度も退場して気付きました。
投資で最も重要なのは利益を出すことではありません。
まずは退場しないことです。
どんな優秀な投資家でも負ける日はあります。
しかし、生き残っていれば次のチャンスがあります。
ところが資金がゼロになれば、その時点でゲームオーバーです。
現在の私は、FXで大きく勝とうとは考えていません。
トルコリラを71ロット保有していますが、以前の私ならさらにレバレッジを上げていたと思います。
しかし今は違います。
維持率を高く保ち、長くスワップを受け取り続けることを重視しています。
これは過去の失敗から学んだ結果です。
自分だけのルールを作る
感情を排除する最も簡単な方法があります。
それはルールを決めることです。
例えば、
・1回の損失は資金の1%まで
・エントリー前に損切りを決める
・利益が出ても欲張らない
・ナンピンはしない
こういったルールです。
私は昔、ルールを作っても守れませんでした。
しかし何度も失敗した結果、今ではルールを守ることの重要性を痛感しています。
投資は自由ですが、自由だからこそルールが必要なのです。
トレード日記がメンタルを強くする
最近はスマホで簡単にメモが残せます。
私は負けたトレードほど記録するようにしています。
なぜ負けたのか。
なぜ焦ったのか。
なぜ損切りできなかったのか。
これを書き残すだけで、自分の弱点が見えてきます。
面白いことに、失敗の原因は毎回似ています。
私の場合は、
「利益を欲張る」
これが最大の弱点でした。
負けパターンを知ることは、勝ちパターンを知るより大切かもしれません。
投資以外の時間を大切にする
FXで負ける人ほどチャートを見ています。
私もそうでした。
朝から晩までチャート。
仕事中もチャート。
寝る前もチャート。
これでは冷静な判断などできません。
最近の私は犬の散歩をしたり、ブログを書いたり、旅行の計画を立てたりしています。
投資から少し離れる時間を作ることで、むしろ冷静な判断ができるようになりました。
投資は人生の一部であって、人生そのものではありません。
まとめ|勝つ人より生き残る人になろう
FXで成功するために必要なのは、特別な才能ではありません。
感情をコントロールし、自分のルールを守り続けることです。
私は過去に4回以上退場しました。
しかし、その経験があったからこそ今があります。
もし今、損失で悩んでいる方がいたら覚えておいてください。
投資は短距離走ではありません。
マラソンです。
一発で大金持ちになることを目指すより、10年後も20年後も市場に残っている投資家を目指しましょう。
焦らず、欲張らず、カメのようにゆっくりと。
それが私がたどり着いた投資スタイルです。
カメさんでした。