“FOMCって何?”から始まったカメが利上げ相場を生き延びた話

こんにちは、「FOMCって新しいアイドルグループかと思ってた」ことで有名なカメさんです🐢💥
かつて、投資初心者だったカメさんは「米国利上げ」と聞いてもピンとこず、 FOMC(連邦公開市場委員会)という名前に若干ワクワクしていた時代がありました。
「FOMC…フェスティバル・オブ・マネー&カメ?」
そんなおバカなカメさんでも、数年の利上げ相場を経て、 どうにか資産を守り、増やすことに成功(かろうじて)しました。
今回は、“経済音痴カメ”がどうやって利上げ地獄を生き延びたか、 ズッコケエピソード満載でお届けします。
🐢 STEP 1:まず“FOMCとは何か”を調べた
SNSで「今日のFOMCで全てが決まる」と書かれてるのを見て、 FOMCをGoogle先生に即質問。
FOMC=アメリカの金利をどうするか決める会議
これが分かってなかったせいで、過去にカメさんはやらかしました。
- 金利上がる → 株が下がる → パニック売り
- 株下がった → やっと買えた! → さらに下がる
🐢「FOMCの日に“押し目買い”したら、そこが“落とし穴”だったワシ」
🐢 STEP 2:利上げ相場で“やらないこと”を決めた
利上げ相場では、以下のような地雷を踏みがち:
- グロース株を高値でつかむ
- 根拠なき「そろそろ底」買い
- 高配当だからといって債務過多企業に手を出す
カメさんも最初はこれ全部やりました。
🐢「利上げの波に乗れずに、毎晩“含み損”という名の毛布にくるまっていた」
でも、だんだんと学んでいったのです。
- キャッシュフローが強い企業を選ぶ
- 金利上昇に強いセクター(金融やエネルギー)へ資金を移す
- 短期売買を減らして、長期保有に切り替える
🐢「やらないことを決めるだけで、損が減ったんだよね(遠い目)」
🐢 STEP 3:“利上げ=全体が悪い”と決めつけなかった
FOMCのニュースで「利上げ決定!」と出るたびに、 周りは悲観モード一色。
でも、実は利上げ局面でも“恩恵を受ける銘柄”があることにカメさんは気づきます。
- 銀行株(利ザヤが増える)
- 資源株(インフレ連動)
- 生活必需品株(下落耐性あり)
カメさんはこの頃から「どうせ下がるんでしょ?」と投げやりになるのをやめて、 “利上げの中でも生き残れる銘柄探し”を始めました。
🐢「“全部売れ”じゃなくて、“選んで持て”って学んだ」
🐢 カメのまとめ:FOMCは“知らなきゃ負けるイベント”
結論:FOMCを無視して投資するのは、
「台風来てるのに傘持たずに出かける」のと同じ。
昔のカメさんは、FOMCをナメてました。 結果、ナメられたのは資産のほうでした。
でも知識をつけて、方針を変えて、 地道に“FOMCにも動じないポートフォリオ”を作った結果、
今ではこう思えるようになりました:
「FOMC?はいはい、また利上げか。で、JTと三菱商事は配当どうした?」
🐢「投資ってのは、知るだけで救われる世界だと気づいた45歳独身男の春」